FP3級の過去問
2016年1月
実技 問78
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問題
FP3級試験 2016年1月 実技 問78 (訂正依頼・報告はこちら)
浩一さんは、地震への備えの一つとして地震保険を契約することを検討している。地震保険に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 地震により発生した津波による損害は、保険金支払いの対象とならない。
- 住宅総合保険などの火災保険契約に付帯して契約するものであり、単独で契約することはできない。
- 建物の免震・耐震性能に応じた保険料割引制度がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.は、誤りです。地震保険は、居住用建物と家財について、地震による火災や損壊の損失を補償する保険で、地震によって生じた津波や噴火による損害も補償対象となり、保険金が支払われます。
2.は、正しいです。地震保険は、単独では契約できず、火災保険等に付帯して契約する必要があります。
3.は、正しいです。地震保険の保険料は、建物の免震・耐震性能によって、割引制度があります。
従って、正解は1となります。
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02
1.地震による津波の損害も地震保険の補償対象となります。よって誤りです。
2.記載の通り、地震保険というのは火災保険等に付帯して契約する必要があり、単独で加入することはできません。よって正しいです。
3.記載の通り、地震保険の保険料には割引制度があり、建物の免震・耐震性能などによって適用されます。よって正しいです。
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03
1.誤り
地震による津波の損害は地震保険の保証対象となります。
2.正しい
地震保険は単独では契約することはできません。火災保険などの付帯する形で加入することになります。
3.正しい
建物の免震構造や耐震等級などによって、割引制度があります。
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