FP3級の過去問
2016年5月
学科 問48

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問題

FP3級試験 2016年5月 学科 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

納税者Aさんの総所得金額等が400万円である場合、所得税の医療費控除の控除額は、その年中に支払った医療費の金額から、保険金等で補てんされる金額および(   )を控除して算出する。
  • 5万円
  • 10万円
  • 20万円

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

医療費控除の控除額は
総所得金額の5%または10万円の少ないほうが適用されます。

設問の場合、総所得金額400万円の5%は20万円のため
少ない方の10万円が正解となります。

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02

正解は2です。

医療費控除の控除額は
・総所得金額の5%
・10万円
こちらの少ないほうが適用となります。

今回は総所得金額400万円の5%が20万円と、10万円を上回るので、少ない方の10万円が適用されます。

参考になった数0

03

正解は2です。
医療費控除は納税者本人や生計を一にする配偶者・親族の診察や治療に支払った医療費が確定申告により、控除の対象となります。
医療費控除額(最高200万円)=支払った医療費の額-保険金などで補てんされる金額-総所得金額の5%または10万円の少ないほうの金額
上記の計算式になります。

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