FP3級の過去問
2016年5月
実技 問70
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問題
FP3級試験 2016年5月 実技 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
荒井幸一さんは、自分が所有している土地と建物を平成28年中に売却する予定である。荒井さんの土地と建物の売却に係る所得税の計算に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- (ア)譲渡 (イ)総合 (ウ)取得費
- (ア)不動産 (イ)総合 (ウ)必要経費
- (ア)譲渡 (イ)分離 (ウ)取得費
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この過去問の解説 (3件)
01
不動産所得は、不動産の貸付で生じる所得を指します。
設問では「土地と建物の売却」とあるので、譲渡所得が正解です。
土地・建物の譲渡所得は独自の税率があるため、分離課税です。
タックスプランニングと不動産の両方の知識が問われる問題です。
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02
土地や建物の売却(資産の譲渡)は譲渡所得になります。他の所得金額と合計せず、分離して税額を計算し、確定申告によりその税額を納める分離課税になります。
譲渡所得の金額は、譲渡収入から取得費、譲渡費用が控除できます。
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03
不動産所得は、不動産の貸付で生じる所得を指します。
土地と建物の売却の場合は譲渡所得に当たります。
不動産所得は、不動産の賃料等に収入です。
土地・建物の譲渡所得分離課税です。
譲渡所得の金額は、譲渡収入から取得費と譲渡費用が控除できます。
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