FP3級の過去問
2016年9月
学科 問51

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問題

FP3級試験 2016年9月 学科 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

幅員6mの市道に12m接し、面積が200㎡である敷地に、建築面積が80㎡、延べ面積が120㎡の2階建ての住宅を建築する場合、この住宅の建ぺい率は、(   )となる。
  • 40%
  • 60%
  • 120%

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この過去問の解説 (3件)

01

建ぺい率は、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合です。

建ぺい率 = (建築面積÷敷地面積) × 100

問では、建築面積が80㎡、敷地面積が200㎡ですので、

建ぺい率 = (80㎡ ÷ 200㎡) × 100 = 40%

となります。

延べ面積は建物の各階の床面積の合計のことで、容積率を算出する際に使用します。道路の幅員も一定の要件で容積率の制限と関係しますが、本問には関連のない事項です。

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02

1.40%

 建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。各階の床面積を合計した延べ面積は建ぺい率では使用せず、容積率で使用します。

 建ぺい率=(建築面積/敷地面積)×100

したがって、(80㎡/200㎡)×100=40%

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03

解答:1

 建ぺい率は、敷地面積に対しての建築面積の割合のことをいいます。算出式は次のとおりです。

 建ぺい率(%)=建築面積÷敷地面積×100

これをあてはめると、

 80(㎡)÷200(㎡)×100=40%

なお、延べ面積は容積率の計算で使用。道路の幅員も容積率の制限に関係してくる事項となりますので、今回は計算式には関わってきません。

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