FP3級の過去問
2017年1月
学科 問35
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2017年1月 学科 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
下図は、住宅ローンの返済方法をイメージ図で表したものであるが、A図は( ① ) 返済方式を、B図は( ② )返済方式を、両図のPの部分は( ③ )部分をそれぞれ示している。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
元金と利息を合わせた返済額が一定(均等)になる返済方法を元利均等返済といい、元金の返済額が一定(均等)となる返済を元金均等返済といいます。
B図は元金が一定なので、元金均等返済を表し、一定でない部分のPが利息になります。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
02
元利均等・・・返済額は一定
元金均等・・・返済額は減少していく 元金部分の返済額を一定にする
(B図の横長の長方形の部分が元金)
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
元利均等返済が、「毎月の返済額(元金+利息)が一定額」なのに対し、元金均等返済は「返済額が毎月減っていく」返済方法です。
なぜ減っていくかというのは、毎月一定の元金に残りの元金に対する利息を上乗せして、返済しているからです。
本問では、元本(図下部)に対して、どれだけ利息(P部分)が上乗せされるかを示しており、A図は毎月の返済額が一定額なので「元利均等返済」、B図は返済額が毎月減っているので「元金均等返済」と判断できます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問34)へ
2017年1月問題一覧
次の問題(問36)へ