問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 65歳到達時に老齢基礎年金の受給資格期間を満たしている者が、70歳到達日に老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合の老齢基礎年金の増額率は、42%になる。 1 . ○ 2 . × ( FP3級試験 2017年9月 学科 問4 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (4件) 4 老齢基礎年金の受給開始年齢は原則として65歳ですが、申請により繰上げ支給や繰下げ支給ができます。 繰下げ支給を行う場合は、66歳到達日以降に繰下げの申し出を行うことができ、その際の増額率は「繰下げ月数×0.7%」となります。繰下げ月数の上限は60ヵ月(70歳)となります。 本問の場合70歳到達時に受給を開始するため、増額率は60ヵ月×0.7=42%となります。よって、正解は1の○です。 なお、繰上げ支給の場合は「繰上げ月数×0.5%」が減額されます。繰上げ月数の上限は60ヵ月(60歳)となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 老齢基礎年金の繰り下げ支給は1か月あたり0.7%ずつ増えます。ただし、最大70歳到達月までです。 この問いでは65歳から70歳(5年)の繰り下げ支給であるため、 0.7%×(5年×12か月)=42パーセントとなります。 よって、〇で正解は1番です。 参考になった この解説の修正を提案する 0 問題文の記載は全て正しいので、正解は1です。 70歳到達日の繰り下げ請求では最大の増額率である42%(=0.7%×60ヶ月)になります。 増額率は月0.7%であること、繰り下げ請求出来る最大月数は最大60ヶ月(65歳到達日~70歳到達日)であることの2点がポイントです。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解は1です。 老齢基礎年金の繰下げ支給を行う場合は「1月あたり0.7%づつ」増えます。(最大で42%(0.7%×60カ月)まで) 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。