FP3級の過去問
2018年1月
学科 問23
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2018年1月 学科 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
建物の区分所有等に関する法律の規定によれば、集会において、区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数により、建物を取り壊し、その敷地上に新たな建物を建築する旨の建替え決議をすることができる。
- ○
- ×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
区分所有建物とは一般的にマンションをイメージしてください。
マンションを取り壊して建て替えするのは容易ではなく、既に住んでいる人の5分の4以上の多数決で決まります。
ちなみに4分の3以上で決定できるものは「重大変更行為」で、主に共用部分の用途変更や新設工事(エレベーター増設など)があります。
参考になった数9
この解説の修正を提案する
02
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
条文は以下になります。
建物の区分所有等に関する法律第62条1項
集会においては、区分所有者及び議決権の各五分の四以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、当該建物の敷地若しくはその一部の土地又は当該建物の敷地の全部若しくは一部を含む土地に新たに建物を建築する旨の決議(以下「建替え決議」という。)をすることができる。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問22)へ
2018年1月問題一覧
次の問題(問24)へ