FP3級の過去問
2018年1月
実技 問77
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問題
FP3級試験 2018年1月 実技 問77 (訂正依頼・報告はこちら)
幸広さんは、今後10年間で毎年24万円ずつ積立貯蓄をして、長男の健太さんの教育資金を準備したいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、10年後の合計金額として、正しいものはどれか。なお、下記〈 資料 〉の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、千円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。
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この過去問の解説 (3件)
01
「10年間毎年24万円を積み立てて、10年後の合計金額を知りたい」
ということですので
使う計算式は「年金終価係数」を使用します。
係数早見表を当てはめると
24万円×10.950=2628000円となります。
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02
・終価係数…現在の元本から将来の元利合計を求める
・年金終価係数…毎月同じ金額を積み立てたときの将来の元利合計
・年金現価係数…毎年同じ金額を受け取るために必要な元本
毎年同じ金額を積み立てるため、年金終価係数を使います。
24万円×10.950=2628000円 になり、2が正解です。
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03
24万円×10.950で2628000円となるので、
正解は2となります。
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