FP3級の過去問
2018年5月
学科 問7

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問題

FP3級試験 2018年5月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

定期保険特約付終身保険( 更新型 )は、定期保険特約の更新の都度、告知が必要であり、健康状態によっては定期保険特約を更新できない。

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この過去問の解説 (3件)

01

定期保険特約付終身保険とは、終身保険に定期保険を付加したもので、一定期間に死亡・高度障害に至った場合は、終身保険部分と定期保険特約部分を合わせた保険金を受け取ることができる商品です。全期型と更新型の2つのタイプがあります。

更新型については、終身保険の保険料払込満了までの間、定期保険特約の保険期間が終了するごとに、特約を更新することができます。

その際、告知や医師の診査は不要で、健康状態にかかわらず更新することができます(ただし、通常は更新前より保険料が高くなります)。

よって、正解は2の×です。

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02

正解は×です。

定期保険特約付終身保険( 更新型 )は、10年あるいは15年の定期保険期間が満了になると、新たな告知や診査は不要で更新できます。ただし、保険料はそのときの年齢で再計算されるので高くなります。

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03

【正解 2の×】

定期保険特約付終身保険は、終身保険を主契約とし、これに定期保険を特約としてつけることにより、一定期間の死亡保障を厚くした保険です。

定期保険の期間を終身保険と同じ期間に設定した「全期型」と定期保険の期間を終身保険の期間より短くした「更新型」の2タイプがあります。

「更新型」は更新ごとに保険料が高くなりますが、更新時に新たな告知や医師の診査は不要です。

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