FP3級の過去問
2018年5月
学科 問43

正解は3です。
東証1部が対象市場の株価指標は、日経平均株価と東証株価市場(TOPIX)です。

・日経平均株価
代表的な225銘柄が対象の修正平均株価です。

・東証株価指数(TOPIX)
東証1部の全銘柄が対象の時価総額加重型の指数です。

よって225銘柄が対象の日経平均株価が正解となります。

正解は３です。

東証株価指数（ TOPIX ）は、東証１部上場全銘柄。
日経平均株価は、東証１部上場銘柄の代表的な２２５銘柄。

東証株価指数（TOPIX）
東証市場第一部に上場する内国普通株式全銘柄を対象とする株価指数です。
昭和43年（1968年）1月4日の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したものであり、日本経済の動向を示す代表的な経済指標として用いられるほか、ETFなどの金融商品のベンチマークとして利用されています。

東証マザーズ株価指数
東京証券取引所マザーズ市場に上場している全銘柄の時価総額を、2003年9月12日時点を1000として指数化した時価総額加重型の株価指数

日経平均株価（日経225）
東京証券取引所市場第一部に上場している株式のうち225銘柄の株価合計を銘柄数で割った修正平均型の株価指数。

東証一部で225銘柄を対象としているので日経平均株価のことです。

よって、正解は3です。