FP3級の過去問
2018年5月
実技 問69

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問題

FP3級試験 2018年5月 実技 問69 (訂正依頼・報告はこちら)

小坂健一さんが加入している生命保険( 下記<資料>参照 )の保障内容に関する次の記述の空欄( ア )にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、健一さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
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  • 1,300万円
  • 1,600万円
  • 1,700万円

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この過去問の解説 (3件)

01

ポイントは「脳卒中」で「急死」です。

①終身保険金額(主契約保険金額):死因に関係なく支払われます。

②定期保険特約保険金額:死因に関係なく支払われます。

③特定疾病保障定期保険特約:一度保険金が支払われていないことを条件に、下記の場合に保険金が支払われます。
・死亡したとき
・特定疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)に罹患し、所定の状態になったとき

傷害特約:不慮の事故により事故の日から180日以内に死亡した場合に保険金が支払われます。

入院特約:入院した際に支払われます。

手術給付金:手術した際に支払われます。

リビング・ニーズ特約:生きている間(リビング)に支払われます。

該当するのは、①、②、③のみのため、300万円 + 1,000万円 + 300万円の計1,600万円が保険金として支払われます。

よって、正解は2です。

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02

保険金及び給付金を受け取っていないことを前提とし、「ご契約内容」欄の上から3つは病死であれば内容を問わず支払われます。
つまり、300+1000+300=1600万円が正解です。

なお、傷害特約は「怪我」に関するものなので病気は無関係です。

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03

入院がなく死亡したので、終身保険金額(主契約)、定期保険特約保険金額、特定疾病保障定期保険特約保険金額の3つが給付されます。
300万円(終身) + 1,000万円(定期) + 300万円(特定) = 1,600万円となります。

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