FP3級の過去問 2018年5月実技問78

問題

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設例

利秋さんは、住宅ローンの繰上げ返済について、FPの長谷川さんに質問をした。住宅ローンの繰上げ返済に関する長谷川さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1 .

「返済期間を変えずに、毎月の返済額を減らす方法を『返済額軽減型』といいます。」

2 .

「毎月の返済額を変えずに、返済期間を短縮する方法を『期間短縮型』といいます。」

3 .

「最低返済額と繰上げ返済手数料は、金融機関を問わず一律となっています。」

（ FP3級試験 2018年5月実技　問78 ）

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正解は３です。
繰り上げ弁済手数料は金融機関ごと独自の設定ですので、どこでも一律ということはありません。

付箋メモを残すことが出来ます。

返済期間を変えずに、毎月の返済額を減らす方法を『返済額軽減型』といい、毎月の返済額を変えずに、返済期間を短縮する方法を『期間短縮型』といいます。
ですので、消去法で正解は3.となります。

なお、繰り上げ返済手数料は一律でありません。

正解は3です。

金融機関の儲けとなりますので、手数料は一律ではありません。

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