FP3級の過去問
2018年5月
実技 問79

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問題

FP3級試験 2018年5月 実技 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

設例

利秋さんと優子さんが加入している生命保険は下記<資料>のとおりである。<資料>のうち、保険金受取人が死亡保険金を受け取った場合に所得税が課される契約として、正しいものはどれか。
問題文の画像
  • 定期保険A
  • 養老保険B
  • 終身保険C

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
保険料負担者が満期金を受け取るので、所得税がかかります。
自分のお金でかけ続けたもので
自分の為に養老保険の満期金を受け取るので
所得になるということです。

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02

正解は2です。

定期保険A : 保険契約者 = 被保険者
受取人が別の場合は、相続税の対象です。

養老保険B : 保険者 = 受取人
被保険者が別の場合は、所得税の対象です。
自分で保険をかけて自分にお金が入りますので所得扱いになります。

終身保険C : 全て異なる場合は、贈与税の対象となります。

参考になった数2

03

死亡保険金に税金がかかる時、3つのパターンがあります。

一つは所得税。契約者=保険金受取人の場合です。
もう一つは相続税。被保険者=契約者の場合です。
最後が贈与税。被保険者、契約者、保険金受取人がすべて異なる場合です。

今回聞かれているのは所得税なので、養老保険Bに所得税が課せられます。

参考になった数1