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FP3級の過去問 2018年9月 実技 問62

問題

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下記は、伊丹家のキャッシュフロー表( 一部抜粋 )である。このキャッシュフロー表の(ア)~(ウ)に入る数値とその求め方として、最も不適切なものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入すること。
問題文の画像
   1 .
空欄( ア ):「 416 ×(1 + 0.01 × 3 )≒ 428 」
   2 .
空欄( イ ):「 681 - 777 = ▲96 」
   3 .
空欄( ウ ):「 1,370 ×( 1 + 0.01 )- 18 ≒ 1,366 」
( FP3級試験 2018年9月 実技 問62 )
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この過去問の解説 (3件)

8
正解は1です。

1) 変動率が1%なので1%複利と考えると、3年後は1.01 × 1.01 × 1.01 = 1.03となります。
よって、416万円 × 1.03 = 429万円が正解です。

2) 年間収支 = 収入合計 ー 支出合計なので、681万円 ー 777万円 = −96万円で正解です。

3) 金融資産残高の変動率が1%なので、1年後は1,370万円 × 1.01 = 1,384万円
1年後の年間収支は−18万円なので、1年後の金融資産残高の合計は1,384万円 ー 18万円 = 1,366万円で正解です。

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4
・設問の抜粋
基準年は2018年です
給与収入は、設問上、可処分所得を意味しています
万円未満を四捨五入します

1、
・「3年後の給与収入」の計算
(キャッシュフロー表より)
基準年の給与収入416万円は、変動率1%(1年複利)で計算したとき、3年後になると、
416万円×(1.01×1.01×1.01)≒429万円です。

416万円×(1+0.01×3)≒428万円
「(1+0.01×3)」は、単利(3年後)で計算するときに使用します。

<ご参考>
一般的な電卓の活用方法(1年複利)
(1.01×1.01×1.01)は、
「1.01×==」
で、計算することができます。

なお、まとめて計算することもできます。
基準年の金額416万円×(1.01×1.01×1.01)は、
「1.01××416万円===」

2、
・「2020年の年間収支」の計算
(キャッシュフロー表より)
収入合計681万円ー支出合計777万円
=▲96万円
(年間収支は、収入合計ー支出合計で、計算します)

3、
・「2019年末の金融資産残高」の計算
(変動率1%であっても、1年後の残高は単利で計算します)
(キャッシュフロー表より)
2018年末の金融資産残高1370万円×(1+0.01)▲2019年の年間収支18万円
≒1366万円
(当年末の金融資産残高は、「前年末の金融資産残高×(1+運用利率0.01)±当年の年間収支」で、計算します)

0
正解は1です。

1 . 空欄(ア):
基準年の給与収入(夫)は416万円、変動率が1%であるため、経過年数3年における給与収入は以下のとおり約429万円になります。

416万円×1.01×1.01×1.01≒429万円

2 . 空欄(イ):
年間収支は、収入合計-支出合計によって求められます。よって、経過年数2年の年間収支は以下のとおり▲96万円になります。

681万円-777万円=▲96万円

3 . 空欄(ウ):
金融資産残高は以下の算式により求められます。

前年末の金融資産残高×(1+運用利率)±当年の年間収支

よって、経過年数1年における金融資産残高は下記のとおり約1366万円となります。

1370万円+(1+1.01)-18≒1366万円

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