FP3級の過去問
2019年1月
学科 問41

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問題

FP3級試験 2019年1月 学科 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

表面利率(クーポンレート)2%、残存期間4年の固定利付債券を、額面100円当たり98円で購入し、2年後に額面100円当たり99円で売却した場合の所有期間利回り(単利)を算出する計算式は、(   )である。なお、税金や手数料等は考慮しないものとする。
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この過去問の解説 (3件)

01

利回りは基本的に下記の式で求めることができます。

(年利率(%)+(売却金額 - 購入金額)/ 保有年数)/ 購入金額 * 100

本問は、年利率が2%、売却金額が99円、購入金額が98円、保有年数が2年のため、

(2 + (99 - 98)/ 2)/ 98 * 100

となります。よって、正解は2です。

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02

正解は「2」です。

「債券の利回り」とは、初期投資額に対する利息と償還差損益の割合のことです。
債券の利回りの種類には、「直接利回り」「所有期間利回り」などがあります。

問題文では「所有期間利回り」の計算式を問われているので、『所有期間利回り(%)={表面利率+(売却価格-購入価格)÷所有期間(年)}÷購入価格×100』となります。
そして、これに問題文の数値を当てはめると、『{2+(99-98)÷2}÷98×100』となります。

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03

正解は2です。

所有期間利回りは以下の公式で求めることが出来ます。
所有期間利回り(%)=〈1年間の利子+(売却価格ー購入価格)/所有期間〉/購入価格×100
これに設問の数値を当てはめていくと
〈2+(99-98)/2〉/98×100
となります。

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