FP3級の過去問
2019年5月
学科 問36

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問題

FP3級試験 2019年5月 学科 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

保険業法上の保険募集において、( 1 )とは、保険募集人が保険契約の勧誘を行い、保険契約の成立は保険会社の承諾による形態を指し、( 2 )とは、保険募集人が承諾をすれば、その保険契約が成立する形態を指す。

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この過去問の解説 (3件)

01

媒介とは、保険会社の代わりである保険募集人に契約締結の権限がなく、契約の成立は保険会社の承諾によるという形態です。
一方、契約締結の権限を与えられた保険募集人が、保険会社に代わって顧客と契約を結ぶ事ができる形態を代理といいます。

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02

正解は「3. 1.媒介2.代理」です。

<解説>
斡旋(あっせん)・・・間に入って仲を取り持つこと

媒介・・・保険募集人は書面上の契約を代理しただけで、最終的に保険契約をするか認めるのは保険会社(つまり保険募集人には契約締結権なし)

代理・・・保険募集人が保険会社に代わって契約までできる(つまり保険募集人に契約締結権あり)



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03

保険業法上の「媒介」の場合、保険の勧誘や案内はできますが、契約の決定はできません。そのため、保険会社に契約の判断を仰ぐ必要があります。
一方、保険業法上の「代理」の場合は、保険会社の代わりに契約までできます。

よって、正解は「3」です。

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