FP3級の過去問
2019年5月
学科 問47
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問題
FP3級試験 2019年5月 学科 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
所得税において、2019年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、( )である。
- 定率法
- 定額法
- 定率法と定額法の選択
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この過去問の解説 (3件)
01
<解説>
選択できる減価償却方法は資産の区分に応じて定められています。
2007年(平成19年)4月1日以後に取得した建物の減価償却方法は「定額法」のみとなります。
なお現在平成28年4月1日以後に取得した資産については、下記のように定められています。
・建物:定額法
・建物付属設備及び構築物:定額法
・機械及び装置、船舶、航空機、車両運搬具、工具器具備品:定額法または定率法
・鉱業用減価償却資産(建物、建物付属設備及び構築物):定額法または生産高比例法
・鉱業用減価償却資産(上記以外):定額法または定率法または生産高比例法
・無形固定資産及び生物:定額法
・鉱業権:定額法または生産高比例法
・リース資産:リース期間定額法
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02
建物、建物付属設備・構築物(鉱業用を除く)→定額法
その他の資産→定額法または定率法
よって、正解は「2」です。
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03
通常の建物の場合は「定額法」が用いられます。
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