FP3級の過去問
2019年5月
実技 問63

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問題

FP3級試験 2019年5月 実技 問63 (訂正依頼・報告はこちら)

下記は、経済用語についてまとめた表である。下表の( ア )~( ウ )に入る用語として、最も不適切なものはどれか。
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  • 空欄( ア ):「景気動向指数」
  • 空欄( イ ):「消費者態度指数」
  • 空欄( ウ ):「企業物価指数」

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2.です。

1.景気動向指数の正しい記述です。記載の通り、景気の現状把握や将来予測をするために作成されているもので、内閣府が毎月発表しています。よって適切。

2.説明されているのは、消費者物価指数です。消費者態度指数とは、全国8400世帯の消費者に今後半年間の「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」について調査し、指数化したものです。よって不適切。

3.企業物価指数の正しい記述です。記載の通り、企業間で取引される商品の価格変動を表す指数です。よって適切。

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02

1→「景気動向指数」は景気の状況を見るために、複数の指標を統合した景気指数です。

2→「消費者態度指数」ではなく、「消費者物価指数」が正しい用語です。

3→「企業物価指数」は企業間で取引される商品などの価格変動を表す指数です。

よって、「2」が不適切です。

参考になった数0

03

1→適切です。
「景気動向指数」は景気の状況を総合的に判断するために内閣府が毎月発表する、様々な指数のことです。

2→不適切です。
説明分は「消費者態度指数」ではなく、「消費者物価指数」のことです。

3→適切です。
「企業物価指数」は企業間での取引に関する価格変動を表す指数で、日本銀行が毎月発表します。

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