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FP3級の過去問 2019年5月 実技 問67

問題

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建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合の延べ面積(床面積の合計)の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
300m2 × 60%=180m2
   2 .
300m2 × 6m × 6/10=1,080m2
   3 .
300m2 × 400%=1,200m2
( FP3級試験 2019年5月 実技 問67 )
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この過去問の解説 (3件)

9
延べ面積を求める場合、容積率を用いて計算します。
対象地の面積×容積率=最大延べ面積

ただし、前面道路の幅員が12m未満の場合、次のうち小さい方が容積率となります。
①指定容積率
②前面道路の幅員×法定乗数

今回の場合、
①400%
②6m×6/10=36/10→360%
360%の値を採用します。
延べ面積は300㎡×360%=1080㎡になります。

よって「2」が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
延べ面積を求める際は、容積率を使用します。
よって1は建蔽率(60%)を使用しているため不適切です。

前面道路の幅員が12m未満の場合の容積率は、指定容積率もしくは前面道路の幅員×6/10のいずれか小さい方が採用されます。

指定容積率は400%
6×6/10=3.6 360%
となり、360%を採用します。
よって3は指定容積率(400%)を使用しているため不適切です。

そのため、計算式は300㎡×6×6/10=1,080㎡となります。
よって回答は「2」となります。

0
正解は2.です。

延べ面積を求める際は、容積率を使用します。
面積×容積率で計算をするのですが、前面道路の幅員が12m未満の場合は、指定容積率と前面道路の幅員×6/10のうちのいずれか低い方を適用します。

設問の場合、指定容積率400%に対して、前面道路の幅員×6/10の数値は360%となるので、後者を使用します。

よって計算方法は、300m2 × 6m × 6/10=1,080m2となります。

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