FP3級の過去問
2019年9月
学科 問14

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問題

FP3級試験 2019年9月 学科 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほど安全性が高いため、利回りが高くなる。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2.です。

債券の利回りは、格付けが低いほど高くなります。格付けの低い債券は、倒産などの信用リスクが高く安全性が低いので、その分利回りは高くなります。

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02

正解は×です。

債権の格付けは、第三者機関である格付け会社が債権の信用力を簡単な記号で表したものです。この格付けが高いほど信用力が高く、債務不履行などのリスクは低くなります。
残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほど安全性が高いため、利回りは低くなります。ローリスクローリターンです。

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03

格付の高い債権は、信用リスク(倒産のリスク)が低いので、債権の元本や利息がきちんと返ってくる可能性が高く、安全性が高いと言えます。
多少、利回りが低くても確実にリターンがあるのであれば、買う人も多くなるため、格付の高い債権の価格は高くなります。
よって、「格付の高い債権ほど、安全性が高いため、利回りが低くなる」が正解となります。

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