FP3級の過去問
2019年9月
学科 問33

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2019年9月 学科 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選びなさい。

障害基礎年金の保険料納付要件は、原則として、初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの国民年金の被保険者期間のうち、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が(   )以上あることである。
  • 3分の1
  • 2分の1
  • 3分の2

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

【答】3 . 3分の2

国民年金に係る障害基礎年金の受給要件は以下のとおりです。①〜④すべてに該当する必要があります。
①初診日に被保険者であること
②障害の認定日に障害等1級または2級に該当すること
③初診日の前々月までの保険加入期間の3分の2以上の期間について、保険料が納付または免除されていること
④初診日において65歳未満かつ、初診日の前々日までの1年間に保険料未納がないこと

参考になった数11

02

障害基礎年金の保険料納付要件は、保険料納付済期間+保険料免除期間が3分の2以上であることが必要です。
ただし、3分の2以上の期間を満たしていない場合でも、直近1年間に保険料の滞納がなければ、受給資格が得られる特例があります。

よって、正解は「3」です。

参考になった数5

03

障害等級が1級、2級に認定された場合、障害基礎年金が支給されます。
保険料納付要件には、納付期間に加え、直近の1年間に保険料の未納がないことがあります。
なお、これらはあくまでも受給要件であり、年金額は納付済期間などにかかわらず障害等級によって決まります。

参考になった数2