FP3級の過去問
2019年9月
学科 問32

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問題

FP3級試験 2019年9月 学科 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを選びなさい。

健康保険の被保険者(障害の状態にない)は、原則として、(   )になると健康保険の被保険者資格を喪失し、後期高齢者医療制度の被保険者となる。
  • 65歳
  • 70歳
  • 75歳

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この過去問の解説 (3件)

01

【答】3 . 75歳

健康保険の被保険者は、原則として75歳になると加入中の健康保険から脱退し、後期高齢者医療制度の被保険者となります。
ただし、一定の障害があると認定された場合は、65歳から後期高齢者医療制度の対象者となることができます。

参考になった数5

02

75歳(一定の障害状態にある人は65歳)になると、健康保険や国民健康保険の被保険者・被扶養者ではなくなり、後期高齢者医療制度の被保険者となります。

以下のポイントも抑えておきましょう。
・この制度は都道府県ごとに運営されている
・自己負担割合は1割(現役並み所得者は3割)

参考になった数1

03

原則として、75歳になるとそれまでに加入していた国民健康保険や健康保険組合から脱退することになります。そして、後期高齢者医療制度の被保険者となります。

よって、正解は「3」です。

参考になった数0