FP3級の過去問
2019年9月
実技 問63

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問題

FP3級試験 2019年9月 実技 問63 (訂正依頼・報告はこちら)


下記は、NISA(少額投資非課税制度)についてまとめた表である。下表の空欄( ア )~( ウ )にあてはまる語句として、最も不適切なものはどれか。

対象となる金融商品 : 上場株式、株式投資信託、( ア )等
口座開設      : 原則1人1口座
金融機関の変更   : 1年単位で可能
非課税投資枠    : 新規投資額で年間( イ )まで
非課税枠の未使用分 : 翌年以降に( ウ )
  • ( ア ) 個人向け国債
  • ( イ ) 120万円
  • ( ウ ) 繰り越すことができない

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この過去問の解説 (3件)

01

NISA口座の対象となるのは、国内の上場株式や株式投資信託等、ETF、J-REITなどです。年間投資上限額は120万円であり、未使用枠を翌年以降に繰り越すことはできません。非課税運用期間は最長5年です。一般・特定口座との損益通算ができないほか、翌年以降への損失の繰越控除もできません。

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02

正解は(ア)個人向け国債です。

NISA(少額投資非課税制度)の対象となる金融商品は上場株式、株式投資信託、ETF、J-REIT等です。

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03

【答】1 . ( ア ) 個人向け国債

NISAとは個人向けの少額投資非課税制度の略称で、対象となるのは、上場株式、株式投資信託、ETF、J-REIT等です。
非課税枠は年間1人120万円までで、繰越は不可、5年で最高600万円に制限されています。

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