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FP3級の過去問 2019年9月 実技 問65

問題

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下記<資料>に基づくSZ株式会社の投資指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
なお、購入時の手数料および税金は考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
株価収益率(PER)で比較した場合、SZ株式会社の株価は日経平均採用銘柄の平均(予想ベース)より割安である。
   2 .
株価純資産倍率(PBR)で比較した場合、SZ株式会社の株価は東京証券取引所市場第1部(東証1部)全銘柄の平均より割高である。
   3 .
配当利回りで比較した場合、SZ株式会社の配当利回りは東京証券取引所市場第1部(東証1部)全銘柄の単純平均(予想ベース)より高い。
( FP3級試験 2019年9月 実技 問65 )
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この過去問の解説 (3件)

13
1.PERは「株価÷1株あたり純利益」です。低いほど割安とされます。SZ株式会社は280÷27=10.37...よって、日経平均採用銘柄の平均より割安です。
2.PBRは「株価÷1株あたり純資産」です。低いほど割安とされます。SZ株式会社は280÷310=0.90...よって、東証一部全銘柄平均より割安です。
3.配当利回りは「1株あたり年間配当÷株価×100」です。SZ株式会社は、9.5÷280×100=3.392...よって、東証一部全銘柄単純平均より高いです。

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4
正解は2です。

1.PER=株価÷1株当たり純利益なので、
SZ株式会社のPER=280円÷27円≒10.37倍となります。
日経平均採用銘柄の平均PERは11.96倍なので、SZ株式会社の方が割安です。

2.PBB=株価÷1株当たり純資産なので、
SZ株式会社のPBR=280円÷310円≒0.90倍となります。
東証1部全銘柄の平均PBRは1.16倍なので、SZ株式会社の方が割安です。

3.配当利回り=1株当たり年間配当金÷株価×100なので、
SZ株式会社の配当利回り(%)=9.5円÷280円≒3.39%となります。
東証1部全銘柄の平均配当利回り(単純平均)は2.03%ですので、SZ株式会社の方が高いです。

1
【答】2.

(選択肢の解説)
1. SZ株式会社のPER(株価収益率)は、株価280円÷1株当たり純利益27円≒10.37であるため、日経平均採用銘柄の平均より割安となります。
2. SZ株式会社のPBR(株価純資産倍率)は、株価280円÷1株当たり純資産310円≒0.90であるため、東証1部全銘柄の平均より割安となります。
3. SZ株式会社の配当利回りは、1株当たり年間配当9.5円÷株価280円×100≒3.39であるため、東証1部全銘柄の単純平均より高くなります。

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