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FP3級の過去問 2019年9月 実技 問77

問題

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誠さんは、60歳で定年を迎えた後、その後公的年金の支給が始まる65歳までの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと考えている。仮に退職一時金のうち700万円を年利2.0%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、年間で取り崩すことができる最大金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<設例>
問題文の画像
   1 .
1,485,120円
   2 .
1,345,120円
   3 .
1,267,980円
( FP3級試験 2019年9月 実技 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

9
【答】1 . 1,485,120円

表中の各係数は以下の場合に使用します。
減債基金係数:一定期間一定金利で運用しながら目標額を貯めるために必要な毎年の積立額を求めるとき。
現価係数:一定期間一定金利で運用しながら目標額を貯めるために現在必要な元金を求めるとき。
資本回収係数:一定期間一定金利で運用しながら、ある期間で取り崩す場合の毎年の受取額を求めるとき。

よって年間で取り崩すことができる最大金額は、資本回収係数を利用し、700万円×0.21216=1,485,120円となります。

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0
正解は1.1,485,120円です。

毎年均等に取り崩す場合は、資本回収係数を利用しますので、
700万円×0.21216=1,485,120円

0
毎年均等に取り崩して受け取る際の年間の受取金額を求めるので、「資本回収係数
」を用います。
700万円×0.21216=1485120円となります。
6つの係数の使用法を覚えておきましょう。

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