FP3級の過去問 2019年9月実技問78

問題

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誠さんは、住宅ローンの繰上げ返済について、FPの藤原さんに質問をした。住宅ローンの繰上げ返済に関する藤原さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1 .

「繰上げ返済は、現に返済しているローンの利息部分を返済するものです。」

2 .

「毎月の返済額は変えずに、返済期間を短縮する方法を『期間短縮型』といいます。」

3 .

「最低返済額や繰上げ手数料は、金融機関によって異なります。」

（ FP3級試験 2019年9月実技　問78 ）

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【答】1.

ローンの繰上げ返済とは、自己資金に余裕ができた場合などに、通常の返済とは別に元金の一部または全部の返済を行うことを指します。

付箋メモを残すことが出来ます。

1.繰上げ返済は、決められている返済とは別にローンの元金部分の一部または全部を追加して支払うことです。
2.適切です。毎回の返済額は変えずに返済期間を短くするのが期間短縮型です。
3.適切です。金融機関や契約によって異なります。

正解は1です。
繰り上げ返済は利息部分ではなく元本部分を返済するものです。

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