FP3級の過去問
2020年1月
学科 問7

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問題

FP3級試験 2020年1月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

払済保険とは、保険料の払込みを中止して、その時点での解約返戻金相当額を基に、保険金額を変えずに、一時払いの定期保険に変更するものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「2.不適」です。

払い済み保険とは、保険料の払い込みを中止して、その時点の解約返戻金をもとに、元の契約と同じ種類の保険に一時払いで変更することをいいます。
注意点として、保険期間は元の契約と同じですが、保険金額は少なくなります。

ちなみに、問題文は「延長保険」の説明です。

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02

払済保険や延長保険は、保険料の払込みができなくなり、保険の見直しをする際に利用されます。
払済保険、延長保険ともに、保険料の払込みを中止して、その時点の解約返戻金をもとに再契約をすることです。
払済保険の場合、保険期間は元の契約と同じで、保険金額が元の契約より少なくなります。
延長保険の場合、保険金額は変わらず、保険期間が短くなります。

よって、正解は「2」です。

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03

保険料の払込みを中止して、その時点の解約返戻金をもとに、保障を継続する方法には「払済保険」と「延長保険」があります。試験では、この2つの対比が問われることが多いので違いを覚えておきましょう。
「払済保険」
元の契約の保険期間を変えずに、新たに保険金額を定め、元の主契約と同じ種類の保険に切り替えたもの
「延長保険」
元の契約の保険金額を変えずに、保険期間を短縮した一時払の定期保険に切り替えたもの
払済保険への切り替えの際、元の保険契約と変わらないのは保険期間です。

よって、正解は「2」です。

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