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FP3級の過去問 2020年9月 実技 問62

問題

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下記は、小田家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄( ア )~( ウ )に入る数値とその求め方として、最も不適切なものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果については万円未満を四捨五入すること。
問題文の画像
   1 .
空欄( ア ):「 420 ×( 1 + 0.01 )2 ≒ 428 」
   2 .
空欄( イ ):「 813 − 528 = 285 」
   3 .
空欄( ウ ):「( 385 + 247 )×( 1 + 0.01 )≒ 638 」
( FP3級試験 2020年9月 実技 問62 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解は「3」です。

最も不適切なものを選択する問題です。

「その年の貯蓄残高」を求める計算式は、『前年の貯蓄残高×(1+変動率)±年間収支』です。
この計算式にキャッシュフロー表の数値を代入すると、『「ウ」=385×(1+0.01)+247』となり、『635.85≒636』が答えとなります。
したがって、不適切な選択肢は「3」です。

ちなみに、『n年目の収入額(支出額)=現在の金額×(1+変動率)n乗』の計算式は、実際の試験でよく出題されるので覚えておきましょう。

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1

正解は「3」です。

1.適切です。

n年目の給与収入の求め方は、

基準年の給与収入 × (1 + 変動率)n  となります。

2.適切です。

年間収支は、その年の収入合計から支出合計を引いた金額 となります

3.不適切です。

4年目の金融資産残高の求め方は、

前年の金融資産残高 × (1 + 変動率) + 4年目の年間収支 です。

小田家に当てはめると、

385 × (1 + 1.01) + 247 ≒ 636 (万円未満四捨五入)  となります。

1
1→
n年目の金額=基準年×(1+変動率)n乗
の公式で金額を算出します。
420×(1+0.01)²=428.442≒428(万円未満四捨五入のため)

2→
年間収支=その年の収入合計−その年の支出合計
数値をあてはめて計算します。
813−528=285

3→
その年の金融資産残高=前年の金融資産残高×(1+変動率)±年間収支
数値をあてはめて計算します。
385×(1+0.01)+247=635.85≒636(万円未満四捨五入のため)

空欄(ウ)の正解が異なりますので、「3」が不適切です。

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