FP3級の過去問
2021年1月
学科 問5

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問題

FP3級試験 2021年1月 学科 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の使途は、入学金や授業料といった学校に直接支払うものに限られる。
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この過去問の解説 (3件)

01

教育一般貸付(国の教育ローン)の使途は、入学金や授業料などに限らず、住居費用や教科書代など幅広く認められています。

よって、正解は「2」です。

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02

正解は「2」です。
教育一般貸付は日本政策金融公庫が行っている公的教育ローンです。

主な概要は以下のとおりです。


融資限度額: 学生・生徒1人につき350万円以内(一定の要件を満たす場合は最大450万円)
返済期間: 最長15年(固定金利)
保護者の所得制限: あり
資金使途: 学校納付金、受験費用、住居費、教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、学生の国民年金保険料など

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03

日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)は、対象の教育機関に在学するための費用として、中学校卒業以上の子一人当たり350万円(一定の要件に該当する場合は450万円まで)を限度に固定金利で最長15年の借り入れが受けられる制度です。

資金使途(使い道)は、入学金、授業料、受験費用、など学校に直接支払うもののほか、通学に使う定期券代、在学のためのアパート代やパソコンの購入費用など幅広い用途に対応しています。

以上より、資金使途が、「学校に直接支払うものに限られる」とされた問の文章は誤りです。

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