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FP3級の過去問 2021年1月 学科 問19

問題

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所得税における基礎控除の額は、納税者の合計所得金額の多寡にかかわらず、38万円である。
   1 .
   2 .
不適
( FP3級試験 2021年1月 学科 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

17

正解は「2」です。

「基礎控除」とは、所得税や住民税を計算する際に、一定の所得以下であればすべての納税者に適用される所得控除です。

2020年から基礎控除額が一律38万円から48万円(所得が2,400万円以下の場合)に引き上げられました。

また、所得が2,400万円超の場合は、所得に応じて控除額が段階的に引き下げられ、2,500万円超の人には適用されなくなりました。

所得税における所得控除額は以下のとおりです。

合計所得金額が

2,400万円以下:   48万円

2,400万円超2,450万円以下:32万円

2,450万円超2,500万円以下:16万円

2,500万円超:    適用なし

付箋メモを残すことが出来ます。
4

税制改正により、2020年から所得税における基礎控除の額は、納税者本人の合計所得金額に応じて決まることになりました。

合計所得金額が2,400万円以下の場合は控除額48万円、2,400万円超2,450万円以下の場合は控除額32万円、2,450万円超2,500万円以下の場合は控除額16万円、2,500万円超の場合は控除額0円となっています。

よって、正解は「2」です。

3
基礎控除は、納税者本人の合計所得金額が2,500万円以下の人が受けることができる所得控除です。

合計所得金額が2,400万円以下の人は控除額48万円、
同2,400万円超2,450万円以下の人は控除額32万円、
同2,450万円超2,500万円以下の人は控除額16万円、
です。

よって、基礎控除が納税者の合計所得金額の多寡にかかわらず、38万円とした問の文章は不適切です。

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