FP3級の過去問
2021年1月
学科 問37

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問題

FP3級試験 2021年1月 学科 問37 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを以下の選択肢の中から選びなさい。

生命保険契約の契約者は、契約者貸付制度を利用することにより、契約している生命保険の(   )の一定の範囲内で保険会社から貸付を受けることができる。
  • 既払込保険料総額
  • 解約返戻金額
  • 死亡保険金額

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この過去問の解説 (3件)

01

保険料の支払いが困難になった際、契約を解除せずに資金を調達できる「契約者貸付制度」があります。

ただし、解約返戻金のある保険契約で、解約返戻金のうち一定範囲内での貸付けとなります。また、貸付金には利息もかかります。

よって、正解は「2」です。

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02

正解は「解約返戻金額」です。

「契約者貸付制度」とは、契約者が保険期間の途中で一時的に現金が必要になった時に、保険契約を解約せずに、「解約返戻金額」の一定範囲内で保険会社から貸付を受けることができる制度です。

貸付金には利息がかかります。

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03

生命保険の契約者貸付制度は、生命保険契約はそのままで、生命保険を解約した際に受け取れる解約返戻金を担保にお金を借りることができる制度です。

問題文には、「解約返戻金」が入るため、2が正解です。

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