FP3級の過去問
2021年1月
学科 問48

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2021年1月 学科 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを以下の選択肢の中から選びなさい。

所得税において、2020年中に取得した建物(鉱業用減価償却資産等を除く)に係る減価償却の方法は、(   )である。
  • 定額法
  • 定率法
  • 定額法および定率法

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は「定額法」です。

建物や、機械、自動車など、経年によって価値が減少する資産については、購入した年に購入費用全額を必要経費にするのではなく、使用可能期間にわたって配分し、毎年「減価償却費」として必要経費に算入します。

建物の減価償却は「定額法」で行います。

参考になった数7

02

事業で使用される建物、車両、機械、工具器具備品など、時の経過とともに価値が減る資産を減価償却資産と言います。

減価償却資産の種類や使用可能期間に応じて費用にすることを減価償却費と言います。

資産の種類や取得時期によって原則的な償却方法が定められており、2016年4月1日以降に取得した建物の償却方法は、定額法であり、本問の正解は1.となります。

参考になった数6

03

建物は、毎年同額を費用として計上できる「定額法」で減価償却ができます。

正解は「1」です。

参考になった数3