FP3級の過去問
2021年1月
実技 問77
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
バランスシートは、その家庭の一時点の財務状態を表したものです。
左側と右側に分れ、左側に「資産」、右側に「負債」と「純資産」があります。
左側(資産)の合計と右側(負債・資本)の合計は必ず一致します。
左側の「資産」は、現金、預金、保有している金融資産や不動産などです。
右側の「負債」は、ローンなどの借入金やクレジットカードなどの未払金などです。
右側の「純資産」は、資産と負債の差額で、正味の財産です。
左右一致なので、「資産 − 負債 = 純資産」の計算式が成り立ちます。
資産の方が大きいと純資産(正味資産)はプラスとなり、負債の方が大きいと、純資産(正味資産)はマイナスとなります。
問題の例における、バランスシートを作成していきます。
左側の資産には、保有財産の時価(普通預金、定期預金、財形年金貯蓄、上場株式、投資信託、生命保険、不動産)の合計額が入ります。
計算すると、350 + 900 + 310 + 140 + 240 + 50 + 2,500 = 4,490(万円) →資産
右側の負債には、負債残高(住宅ローン)が入ります。1,800(万円) →負債
よって、純資産は、資産4,490 − 負債1,800 = 2,690(万円)となります。
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02
バランスシートでは、左側に資産、右側に負債と純資産が記載されています。
資産合計と、負債・純資産合計は同じになります。
荒木家のバランスシートを作成します。
[資産]には保有資産(時価)の合計を記入します。
普通預金+定期預金+財形年金貯蓄+上場株式+投資信託+生命保険(解約払戻金相当額)+不動産
= 350万円 + 900万円 + 310万円 + 140万円 + 240万円 + 50万円 + 2,500万円
= 4,490万円 となります。
[負債]には住宅ローン1,800万円を記入します。
[純資産]は[資産]-[負債]を記入します。
純資産 = 4,490万円(資産) − 1,800万円(負債) = 2,690万円 ・・・(ア)
資産合計は4,490万円、負債・純資産合計は4,490万で同額になります。
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03
バランスシートとは、個人(会社)の財政状況を表す資料であり、左側(資産合計)と右側(負債・純資産合計)が必ず一致します。
資産は所有している財産の合計であり、負債は負債残高となります。
問題の場合、
・資産:保有財産(時価)の合計 = 4,490万円
(350万円 + 900万円 + 310万円 + 140万円 + 240万円 + 50万円 + 2,500万円)
・負債:1,800万円(住宅ローン)
であり、左側と右側が一致することから
4,490万円 = 純資産(ア)+ 1,800万円
となるため、
純資産(ア)= 2,690万円
となります。
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