FP3級の過去問
2021年5月
学科 問21

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問題

FP3級試験 2021年5月 学科 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

土地および家屋に係る固定資産税評価額は、原則として、3年ごとの基準年度において評価替えが行われる。
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この過去問の解説 (3件)

01

問題文通り、適切です。


固定資産税は、その年の1月1日時点において、土地、家屋、償却資産等の固定資産の所有にかかる税金です。


土地と家屋については、原則として3年に1度の基準年度ごとに評価替えが行われます。

令和3年度は評価替えの基準年度となります。



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02

答えは「1」適です。

土地の価格は、売主と買主の合意で決まる「実勢価格(時価)」のほか、公的な価格の一つとして「固定資産税評価額」があります。

固定資産税評価額は、固定資産税や不動産取得税の計算の基礎となる価格で、1月1日を基準日として「3年」に1度の評価替えを「市町村」が行っています。

また、土地の公的な価格には、「固定資産税評価額」のほか、

「公示価格(国土交通省が発表)」

「基準地標準価格(都道府県が発表)」

「相続税評価額(「路線価」ともいわれる。国税庁が発表)」

があります。

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03

適切です。

土地の価格には、実際の取引価格(実勢価格)のほかに、公的に発表される価格があります。

代表的なものに、「公示価格」「基準値標準価格」「路線価(相続税評価額)」「固定資産税評価額」があります。

固定資産税評価額は、固定資産税、都市計画税、不動産取得税など、不動産にかかわる税金を算出するための基礎となる価格です。

市町村が、公示価格の70%を目安に評価し、3年に1度評価替えを行います。

評価替えが行われる年度を基準年度といいます。

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