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FP3級の過去問 2021年5月 学科 問22

問題

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都市計画法において、市街化調整区域とは、おおむね10年以内に計画的に市街化を図るべき区域である。
   1 .
   2 .
不適
( FP3級試験 2021年5月 学科 問22 )
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この過去問の解説 (3件)

11

問題文は「市街化区域」の説明です。


「市街化区域」は、

既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域です。


「市街化調整区域」は、

市街化を抑えて自然環境等を守る区域です。

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3

不適切です。

「都市計画法」は、計画的な街づくりを行うための法律です。

街づくりを行う必要のある地域を「都市計画区域」といい、都市計画法に基づいて街づくりが行われます。

都市計画区域は、「市街化区域」「市街化調整区域」「非線引き都市計画区域」に分けられます。

市街化区域:すでに市街地を形成しているか、おおむね10年以内に優先的・計画的に市街化をすすめる区域

市街化調整区域:市街化を抑制すべき区域

非線引き都市計画区域:その他の区域

1

答えは不適です。

計画的に街づくりを行う必要がある地域を「都市計画区域」といい、大きく分けて、「市街化区域」と「市街化調整区域」からなる「線引区域」と、それ以外の「非線引区域」があります。

そして、市街化調整区域とは「市街化を抑制すべき区域」のことを指し、市街化区域とは「すでに市街地を形成している区域」と「これからおおむね10年以内に優先的、計画的な市街化を予定している区域」のことを指します。

つまり問題文は「市街化区域」の説明なので、不適切であることがわかります。

ちなみに、非線引区域は土地利用に関する規制が市街化区域・市街化調整区域に比べ、緩めであるという特徴があります。

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