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FP3級の過去問 2021年9月 学科 問42

問題

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表面利率(クーポンレート)3%、残存期間5年の固定利付債券を額面100円当たり102円で購入した場合の最終利回り(年率・単利)は、(   )である。なお、税金等は考慮しないものとし、答は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入している。
   1 .
2.55%
   2 .
2.94%
   3 .
3.33%
( FP3級試験 2021年9月 学科 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

13

最終利回り(%)の計算式は、

[ ( 表面利率+ { (100円-購入価格)/残存年数 } )/購入価格 ] × 100

です。

問題の場合は、

[ ( 3+ { (100-102)/5 } )/102 ]×100 = 2.549%

となり、

小数点以下第3位を四捨五入するため

正解は、「1」の2.55%です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

答えは2.55%です。

債券の「最終利回り」とは、すでに発行されている債券を時価で購入し、償還(満期日)まで所有した場合の利回りを指し、『最終利回り(%)= { 表面利率 + ( 額面 − 購入価格) ÷ 残存年数} ÷ 購入価格 × 100』の計算式で求めることができます。

この計算式に問題文の数値を代入すると、『{ 3 + (100 − 102) ÷ 5 } ÷ 102 × 100 = 2.549…%』となり、小数点以下第3位を四捨五入するので「2.55%」が答えとなります。

また、債券の利回りはこの他にも、投資金額に対する毎年の利息収入の割合である「直接利回り」や、債券を購入し償還前に売却した場合の利回りである「所有期間利回り」などがあります。

1

正解は「1 .2.55%」です。

債券の利回りは、応募者利回り・最終利回り・所有期間利回り・直接利回りの4つがありますが、そのうちの「最終利回り」とは、既に発行されている債券を時価で購入し、満期まで保有した時の利回りのことを言います。

最終利回りの計算式は、「最終利回り(%)= { 表面利率 + ( 額面 − 買付価格) ÷ 残存年数} ÷ 購入価格 × 100」になります。

問題文の数字をこの計算式にあてはめると、「 { 3 + ( 100 − 102) ÷ 5} ÷ 102 × 100」=2.54901…になります。

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