FP3級の過去問 2021年9月 実技 問69
この過去問の解説 (4件)
答えは「地震保険の保険料は保険会社ごとに異なるので、数社から見積りを取った方が良いでしょう。」です。
不適切なものを選択する問題です。
火災保険の対象外である、「地震・噴火・津波」によって生じた火災に備えるために「地震保険」があります。
地震保険は「単独で加入することはできず」、必ず火災保険や住宅総合保険と「セットで契約しなければなりません」。
また、地震保険の保険料は「各保険会社で共通」であり、損害の程度(全損・大半損・小半損・一部損の4段階)に応じて保険金が支払われます。
以上のことから、不適切なものは「地震保険の保険料は保険会社ごとに異なるので、数社から見積りを取った方が良いでしょう。」となります。
地震保険は単独で加入できず、必ず住宅総合保険や火災保険などとセットで加入が必要です。
地震保険は補償が同じであれば、どこの保険会社であっても保険料も同一になります。
補償は、火災保険などで補償対象とならない地震・噴火、及び付随する津波を原因とする損害が対象となります。
よって、正解(不適切なもの)は「2」です。
不適切なものは 「地震保険の保険料は保険会社ごとに異なるので、数社から見積りを取った方が良いでしょう。」 です。
適切 です。
地震保険は火災保険の特約として契約
単独加入は不可
不適切 です。
地震保険は掛金は建物の構造と所在地によって決まるので条件が同じであればどの保険会社でも保険料は同額になります。
適切 です。
地震保険は地震、噴火、津波によって生じた損害に対する保険になります。
リスク管理分野から地震保険についての出題です。
適切です。
地震保険は、住宅総合保険や火災保険などに付帯して契約するもので、単独では契約できません。
「不適切」です。
地震保険は、国と民間の保険会社が共同で運営している保険ですから、補償内容も保険料も各社「同一」です。
適切です。
地震保険は、火災保険では担保されない地震、噴火、津波による火災・損壊などの損害を補償します。
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