FP3級の過去問
2022年1月
学科 問30

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2022年1月 学科 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

相続税額の計算上、死亡保険金の非課税金額の規定による非課税限度額は、「600万円 × 法定相続人の数」の算式により算出される。
  • 適切
  • 不適切

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 不適切 です。

選択肢2. 不適切

死亡保険金の非課税限度額は「500万円×法定相続人の数」の算式により算出されます。

他に非課税となるもの

・墓地、墓石、祭具、仏壇、仏具などの財産

・弔慰金

業務上の死亡 「非課税限度額=死亡時の給与× 36カ月分」

業務外の死亡 「非課税限度額=死亡時の給与× 6カ月分」

参考になった数15

02

「不適切」です。

相続人が、被相続人が保険料を負担していた生命保険金を受け取った場合、一定の金額までは非課税となります。

非課税限度額=「500万円×法定相続人の数」

参考になった数3

03

相続・事業承継分野から生命保険の非課税金額についての出題で、設問は「不適切」です。

相続税の計算上、相続人が受け取った死亡保険金のうち、「500万円×法定相続人の数」の算式によって算出された額が、非課税限度額となります。

参考になった数3