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FP3級の過去問 2022年1月 実技 問67

問題

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下記<資料>の甲土地の建築面積の最高限度を算出する基礎となる敷地面積として、正しいものはどれか。なお、この土地の存する区域は特定行政庁が指定する区域に該当しないものとし、その他記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
120m2
   2 .
180m2
   3 .
190m2
( FP3級試験 2022年1月 実技 問67 )
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この過去問の解説 (3件)

5

不動産分野から建築基準法についての出題で、正解は「190m2」です。

選択肢3. 190m2

本問の甲土地の前面道路は幅員3mの2項道路ですから、

道路の中心線から2m後退した線が道路との境界線とみなされます。

建築面積の上限を算出する基礎となる敷地面積=敷地面積-セットバック部分

 =200㎡-0.5m×20m=「190㎡」

付箋メモを残すことが出来ます。
5

正解は3です。

設問から資料の敷地は2項道路に該当するため、セットバックが必要とわかります。

セットバックが必要な敷地に再建築する場合は、道路の中心線から2m離れたところを敷地と道路の境界線と定めなければなりません。

設問では道路幅が3mなので中心線から2m下がると、10m-0.5m=9.5mとなります。

よって20m×9.5m=190㎡になります。

4

正解は 190m2 です。

選択肢3. 190m2

2項道路に該当するので セットバックが必要になります。

甲土地の前の道路は幅員 3mなので中心線から甲土地までは 1.5m

甲土地部分 0.5m下がった線が境界線となります。

セットバックした分を引くと 

10m-0.5m=9.5m

甲土地の建築面積の最高限度を算出する基礎となる敷地面積は

20m×9.5m=190m2 となります。

まとめ

セットバックとは

幅員4m未満の道で2項道路の場合、道路の中心線から2m後退した線がその道路の境界線とみなされ建築物を建築できません。

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