FP3級の過去問
2022年5月
学科 問8

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問題

FP3級試験 2022年5月 学科 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車保険の人身傷害補償保険では、被保険者が被保険自動車を運転中、自動車事故により負傷した場合、自己の過失割合にかかわらず、保険金額を限度に損害額が補償される。
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この過去問の解説 (3件)

01

リスク管理分野から自動車保険についての出題で、設問は適切です。

人身傷害補償保険は、自動車事故全般について被保険者の死傷に対し補償します。

この保険では、自己の過失部分も含め、保険金額を限度に損害額全額が保険金の対象です。

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02

人身傷害保険からの保険金は、

自分の過失割合に関わらず保険の約款で定められた保険金が支払われます。

そのため、この解答は【適切】が正解です。

過失割合に関係なく規定の保険金を受け取れる為、自分の過失割合が高いときに役立ちます。 

ただし、自分が契約している車(被保険自動車)ではない、

他人の車やバス・タクシーなどの乗車中に起きた事故で保険金を受け取るには、

【契約車両に搭乗していないときにも補填される契約】に加入している必要があります。

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03

適切です。

「人身傷害補償保険」は、自動車事故によって被保険者が死傷または高度障害を負った場合に、過失割合にかかわらず、保険金額の範囲内で損害額の全額が支払われます。

保険金は、示談を待たずに支払われます。

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