FP3級の過去問
2023年1月
学科 問6

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問題

FP3級試験 2023年1月 学科 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

逓減定期保険は、保険期間の経過に伴い保険料が所定の割合で減少するが、死亡保険金額は保険期間を通じて一定である。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

「逓減(ていげん)定期保険」は

満期が近づくにつれ保険金額が減額されるものをいいます。支払う保険料は一定です。

一般に必要となる保険金の額は年を経るごとに減っていくため、保障を減らす代わりに、保険料が割安に設定されています。

まとめ

「不適」が正解です。

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02

被保険者が一定の期間内に死亡した場合に保険金が支払われる生命保険を「定期保険」といい、定期保険の一つに「逓減定期保険」があります。

逓減定期保険の特徴として、保険期間の経過に伴って死亡保険金額は所定の割合で減少しますが、支払う保険料は保険期間を通じて一定であることがあげられます。

選択肢1. 適

逓減定期保険は、保険期間の経過に伴い死亡保険金額所定の割合で減少しますが、支払う保険料は保険期間を通じて一定です。

問題文の「保険金額」と「保険料」の部分が逆なので、この選択肢は間違いです。

選択肢2. 不適

逓減定期保険は、保険期間の経過に伴い死亡保険金額所定の割合で減少しますが、支払う保険料は保険期間を通じて一定です。

問題文の「保険金額」と「保険料」の部分が逆なので、この選択肢が正解です。

まとめ

したがって、答えは「不適」です。

ちなみに定期保険にはこの他にも、保険金額が一定の「平準定期保険」や保険金額が一定期間ごとに増加する「逓増定期保険」などがあります。

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03

死亡保険金額は保険期間を通じて一定である。とあるので不正解です。

まとめ

逓減定期保険とは、期間経過に伴い緩やかに補償が減少する保険です。保険料は変わらず一定です。

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