FP3級の過去問
2023年1月
実技 問7
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問題
FP3級試験 2023年1月 実技 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
建築基準法の用途制限に従い、下表の空欄( ア )、( イ )にあてはまる建築可能な建築物の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
- (ア)大学 (イ)病院
- (ア)中学校 (イ)診療所
- (ア)中学校 (イ)病院
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この過去問の解説 (3件)
01
不動産分野から建築基準法についての出題です。
建築基準法では、13種類の用途地域ごとに、建物の用途に応じて建築可能か否かが定められています。
「第一種低層住居専用地域」においては、住宅、幼稚園、小・中・高校、保育所、診療所などが、「工業地域」においては、保育所、診療所などが、建築可能です。
したがって、選択肢のうち「(ア)中学校(イ)診療所」が正解です。
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02
建築基準法により、用途地域は13地域に区分されている。
住居系8地域・商業系2地域・工業系3地域を横並びの順で覚えてください。
幼稚園・小中学校・高校は危ない工業2地域では建てられません。
病院は左の3地域、右の2地域以外では建築可能です。病院と大学は建築可能な地域が全く同じなのも覚えてください。
診療所は全地域で建築可能です。
よって「(ア)中学校(イ)診療所」が正解です。
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03
建築基準法における用途地域の種類は13種類です。主に住居系、商業系、工業系に分かれます。
こちらが正答です。
学校や病院は工業系に建てることはできません。診療所はどこの地域にも建てることができます。住居であれ商業であれ工業であれ診療所はあった方がいいし、工業地域に学校がある必要はありませんよね。
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