FP3級の過去問
2023年1月
実技 問8

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問題

FP3級試験 2023年1月 実技 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、その土地に対する建築物の建築面積の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
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  • 240m2
  • 1,080m2
  • 1,200m2

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この過去問の解説 (3件)

01

容積率を算出するときと混同しないように注意してください。

建築面積の最高限度=敷地面積×建蔽率=300m2×80%=240m2

まとめ

よって、建築面積の最高限度は、240m2 が正解です。

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02

不動産分野から建築基準法についての出題です。

建築面積の最高限度は、「敷地面積×建蔽率」で計算します。

なお、建蔽率の最高限度は、原則として都市計画等により指定されますが、角地等の場合には指定された建蔽率が緩和されます。

まとめ

設問の建築面積の最高限度は、「240m2」(300m2×80%)が正解です。

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03

建築面積の限度は、敷地面×建蔽率の上限で求められます。設問の場合、300m×80%=240mが正解です。

まとめ

建蔽率はその敷地を何%利用できるかを図るもので、用途地域によって制限が決まっています。一方容積率は敷地面積に対してどれくらいの床面積の家が建てられるか、前面道路によって制限があります。簡単に言うと、建蔽率は火事などに対してどれくらい守られるのか、容積率はその建物が建つことで前面道路がどれくらい混雑するかを図ることができます。

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