FP3級の過去問 2023年5月 学科 問41
この過去問の解説 (3件)
この問題のポイントは、一般法人、個人や地方公共団体などが保有する通貨量の残高を集計する指標が何かと、その公表をどこが行っているかです。
それでは問題を見ていきましょう。
個人、金融機関以外の一般法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量を調査したものをマネーストック統計といい、日本銀行が毎月発表しています。
そのため、この選択肢は誤りとなります。
個人、金融機関以外の一般法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量を調査したものをマネーストック統計といい、日本銀行が毎月発表しています。
そのため、この選択肢は正解となります。
個人、金融機関以外の一般法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量を調査したものをマネーストック統計といい、日本銀行が毎月発表しています。
そのため、この選択肢は誤りとなります。
マネーストック統計の対象には、国や金融機関の保有する通貨は入りません。
よく金融機関を含む法人などの表記がされることがあるので、法人でも金融機関の通貨残高は含まれないことに注意しましょう。
また、日銀が毎月公表しています。
この問題で覚えておくポイントは、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計したものを何というかということと、どこが作成・公表しているのかということです。
では問題を見ていきましょう。
マネーストックとは、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計したものをいいます。
マネーストックは日本銀行が作成・公表しています。
なのでこの解答は不適切です。
マネーストックとは、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計したものをいいます。
マネーストックは日本銀行が作成・公表しています。
なのでこの解答は適切です。
GDPとは、国内の経済活動で新しく生み出された財、サービスの追加価値のことをいいます。
GDPは内閣府が年4回公表しています。
なのでこの解答は不適切です。
マネーストックとは、経済全体に供給されている通貨の総量のことをいいます。
具体的には、個人、一般法人、地方公共団体などが保有する通貨量の残高を集計したもので「通貨残高」ともいいます。
なお、国や金融機関が保有する通貨は含まれません。
マネーストックは、日本銀行が毎月公表しています。
通貨に関する名称と、その情報を管理している組織についての確認です。
一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高を集計したものをマネーストックといい、日本銀行が作成・公表しています。
なお、このマネーストックの残高に国や金融機関の保有量は含まれません。
以上を踏まえ、各選択肢を確認していきます。
不正解です。
データを作成・公表しているのは日本銀行です。
正解です。
冒頭の説明文の内容と一致します。
不正解です。
GDPとは国内総生産のことです。
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