バランスシートは、左側の資産の合計と、
右側の負債・純資産の合計が等しくなります。
不適切な選択肢です。
設例より資産の合計は、
120万+100万+40万+110万+15万+3500万=3885万円
になります。
負債の合計は3400万円ですので純資産は、
3885万-3400万=485万円になります。
不適切な選択肢です。
設例より資産の合計は、
120万+100万+40万+110万+15万+3500万=3885万円
になります。
負債の合計は3400万円ですので純資産は、
3885万-3400万=485万円になります。
適切な選択肢です。
設例より資産の合計は、
120万+100万+40万+110万+15万+3500万=3885万円
になります。
負債の合計は3400万円ですので純資産は、
3885万-3400万=485万円になります。
バランスシートの問題は資産、負債、純資産のうち
どれに当てはまるかを考えましょう。
この問題で覚えておくポイントは、貸借対照表（バランスシート）についてです。貸借対照表（バランスシート）とは、決算日における資産、負債、純資産をまとめた表で、会社の財務状態を表します。貸借対照表（バランスシート）では、資産合計と負債・純資産合計の値は必ず一致するようになっています（資産合計＝負債合計＋純資産合計）。
＜設例＞より、川野家の資産は、[保有財産]の合計金額ですので、120万＋100万＋40万＋110万＋15万＋3500万＝3885万円となります。また、川野家の負債は、[負債残高]の合計ですので、3400万円となります。貸借対照表（バランスシート）では、資産合計と負債・純資産合計の値は必ず一致するようになっていますので、純資産は「純資産＝資産合計－負債」の式で求めることができます。したがって、川野家の純資産は、3885万円－3400万円＝485万円となりますので、370万円としているこの選択肢は誤りです。
＜設例＞より、川野家の資産は、[保有財産]の合計金額ですので、120万＋100万＋40万＋110万＋15万＋3500万＝3885万円となります。また、川野家の負債は、[負債残高]の合計ですので、3400万円となります。貸借対照表（バランスシート）では、資産合計と負債・純資産合計の値は必ず一致するようになっていますので、純資産は「純資産＝資産合計－負債」の式で求めることができます。したがって、川野家の純資産は、3885万円－3400万円＝485万円となりますので、470万円としているこの選択肢は誤りです。
＜設例＞より、川野家の資産は、[保有財産]の合計金額ですので、120万＋100万＋40万＋110万＋15万＋3500万＝3885万円となります。また、川野家の負債は、[負債残高]の合計ですので、3400万円となります。貸借対照表（バランスシート）では、資産合計と負債・純資産合計の値は必ず一致するようになっていますので、純資産は「純資産＝資産合計－負債」の式で求めることができます。したがって、川野家の純資産は、3885万円－3400万円＝485万円となりますので、この選択肢は正しいです。
貸借対照表（バランスシート）において、保有している生命保険は、解約返戻金相当額が資産額に計上されますので注意しておきましょう。
ポイントとしては、資料からしっかりと資産、負債を読み取れるかです。
また、バランスシートの仕組みについて理解できているかが問われます。
誤りです。
誤りです。
正解です。まず、バランスシートの仕組みとして「資産＝負債＋純資産」となります。
今回の場合、資産は資料の金融資産全て（370万円）と生命保険（15万円）、不動産（3500万円）が当てはまります。
また、負債はマンション（3400万円）のローンが当てはまります。
よってバランスシートの式に当てはめると、「3925万円ー3400万円＝485万円」となり、答えは485万円となります。
バランスシートの仕組みを理解し、保有財産が資産、負債、純資産どれに当てはまるのか判断できるかが問われます。
計算自体は簡単なのでしっかりとバランスシートについて覚えましょう。
