3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2025年5月(CBT)
問3 (学科 問3)

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問題

3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)試験 2025年5月(CBT) 問3(学科 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

国民年金の第1号被保険者の収入により生計を維持している配偶者で、20歳以上60歳未満の者は、国民年金の第3号被保険者となる。
  • 不適

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この過去問の解説 (2件)

01

「国民年金」は、日本国内に住む20歳以上60歳未満の人すべてが加入する基礎的年金です。

 

国民年金の被保険者は、以下の3種類です。

・「第1号被保険者」/ 日本国内に住む20歳以上60歳未満の人で、第2号・第3号被保険者以外の人(自営業者、農業・漁業従事者、学生など)

・「第2号被保険者」/ 厚生年金保険の加入者(会社員、公務員)

「第3号被保険者」/ 第2号被保険者に扶養されている配偶者で、20歳以上60歳未満の人(専業主婦、専業主夫など)

 

設問のケースは、第2号被保険者に扶養されている配偶者に該当しないため、「第1号被保険者」となります。

 

まとめ

「不適」が正解です。

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02

国民年金は公的年金制度のひとつであり、被保険者の区分が3種類となっています。
下記のとおり、第3号被保険者は「会社員や公務員などに扶養されている配偶者が対象」です。

 

問題文の記載内容は、不適となります。


<第1号被保険者>
対象者:自営業者や学生など

 

<第2号被保険者>
対象者:会社員や公務員など

 

<第3号被保険者>
対象者:第2号被保険者に扶養されている配偶者
※日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人

 

 

選択肢1. 適

この選択肢は誤りです。

選択肢2. 不適

この選択肢が正しいです。

まとめ

問題文の記載内容は「不適」です。

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