行政書士の過去問
平成29年度
一般知識等 問54
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問題
行政書士試験 平成29年度 一般知識等 問54 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章の(ア)〜(オ)に当てはまる用語の組合せとして、妥当なものはどれか。
「クラウド」は、(ア)の意味である場合と、(イ)の意味である場合がある。ネットワークを通じて、多くの人からアイデアを募ったり、サービスを提供してもらう(ウ)ではクラウドは(ア)の意味であり、多くの人から資金を募る(エ)も同じく(ア)の意味である。これに対し、端末ではなく、ネットワーク上でアプリケーションやデータを操作する(オ)においては、クラウドは(イ)の意味で用いられている。
「クラウド」は、(ア)の意味である場合と、(イ)の意味である場合がある。ネットワークを通じて、多くの人からアイデアを募ったり、サービスを提供してもらう(ウ)ではクラウドは(ア)の意味であり、多くの人から資金を募る(エ)も同じく(ア)の意味である。これに対し、端末ではなく、ネットワーク上でアプリケーションやデータを操作する(オ)においては、クラウドは(イ)の意味で用いられている。
- ア Cloud 、 イ Crowd 、 ウ クラウドソーシング 、 エ クラウドファンディング 、 オ クラウドコンピューティング
- ア Crowd 、 イ Cloud 、 ウ クラウドファンディング 、 エ クラウドコンピューティング 、 オ クラウドソーシング
- ア Cloud 、 イ Crowd 、 ウ クラウドコンピューティング 、 エ クラウドファンディング 、 オ クラウドソーシング
- ア Cloud 、 イ Crowd 、 ウ クラウドソーシング 、 エ クラウドコンピューティング 、 オ クラウドファンディング
- ア Crowd 、 イ Cloud 、 ウ クラウドソーシング 、 エ クラウドファンディング 、 オ クラウドコンピューティング
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この過去問の解説 (3件)
01
クラウドとは、「(ア)Crowd:群衆」と「(イ)Cloud:雲」の意味があります。
ネットワークを通じて、多くの人(=群衆)からアイデアを募ったり、サービスを提供してもらう(ウ)ではクラウドは(ア)の意味であり…
→(ウ)クラウドソーシング
多くの人(=群衆)から資金を募る(エ)…
→(エ)クラウドファンディング
ネットワーク上(=雲)でアプリケーションやデータを操作する(オ)においては、クラウドは(イ)の意味…
→(オ)クラウドコンピューティング
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02
クラウドソージング=crowd(群衆)+sourcing(業務委託)=ネットワークを通じて、多くの人からアイデアを募ったり、サービスを提供してもらう
クラウドファンディング=crowd(群衆)+funding(資金調達)=多くの人から資金を募る
クラウドコンピューティング=cloud(雲)+computing(計算する)=端末ではなく、ネットワーク上でアプリケーションやデータを操作する
よって、正解は⑤です。
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03
IT用語の知識を問う設問です。
アCrowd…不特定多数の利用者の集団のことです。
イCloud…ソフトウェアやハードウェアの利用権などをサービスとして利用者に提供する方式を「クラウドコンピューティング」と呼び、データセンターや、その中で運用されているサーバ群のことをいいます。
ウ クラウドソーシング…不特定多数のクラウド(群衆)が集まって何かを作り上げていくことをいい、日本国内でも、近年、普及しつつあります。
エ クラウドファンディング…インターネット上で自分の活動や夢を発信することで、これに共感した人や活動を応援したいと考える人から資金を募る仕組みをいいます。
オ クラウドコンピューティング…クラウドコンピューティングとは、従来PCにダウンロードやインストールして利用していたデータ等を、ネットワークを通じて利用することをいいます。
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