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保育士の過去問 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問58

問題

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次の文は、発達障害児の支援に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 発達障害児に療育手帳を交付することが「児童福祉法」により規定されている。
B 発達障害者支援センターは、18歳以上の発達障害者に関する相談等が行われる機関であり、発達障害児に関する相談は受け付けていない。
C 市町村は、「母子保健法」に規定する健康診査を行うに当たり、発達障害の早期発見に十分留意しなければならない。
D 市町村は、保育の実施に当たっては、発達障害児の健全な発達が他の児童と共に生活することを通じて図られるよう適切な配慮をするものとされている。
   1 .
A○  B○  C○  D×
   2 .
A○  B×  C×  D○
   3 .
A×  B○  C○  D×
   4 .
A×  B×  C○  D○
   5 .
A×  B×  C×  D○
( 保育士試験 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問58 )
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この過去問の解説 (4件)

44
正解は4です。

A ×
療育手帳の交付を規定しているのは、児童福祉法ではありません。1973年に厚生省が出した「療育手帳制度について」という通知で規定されています。

B ×
発達障害者支援センターでは、障害児の早期発見、早期の発達支援も目的としています。

C ○
適切な記述です。

D ○
適切な記述です。

付箋メモを残すことが出来ます。
26
解答は、4です。
A不適切である。発達障害児で知的障害がある場合には療育手帳が交付されることがあるが、「児童福祉法」にその規定はない。
B不適切である。発達障害者支援センターでは、発達障害児に関する相談も受け付けている。
C適切である。「発達障害者支援法」では、「発達障害の早期発見に十分留意しなければならない」としている。
D適切である。「発達障害者支援法」第7条に規定されている。

23
正解は 4です。

A…× 療育手帳を交付することについては「児童福祉法」に規定されているのではなく、厚生省通知「療育手帳制度について」の中で規定されています。

B…× 発達障害者支援センターは、障害児の早期発見、早期の発達支援、発達障害者本人や家族への支援も行っています。

20
A.誤り。児童福祉法の中に発達障害児に療育手帳を交付する記載はありません。

B.誤り。発達障害者支援センターは発達障害児(者)への支援を総合的に行う専門機関です。

C.正しい。市町村は発達障害の早期発見に十分留意しなければなりません。

D.正しい。障害児・健常児ともに生活することができるように適切な配慮が必要です。

よって××○○となり選択肢4が正解となります。

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