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保育士の過去問 平成25年(2013年) 保育の心理学 問90

問題

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次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
Q保育園の砂場でRちゃんとSちゃんが近くでそれぞれにお団子をつくって遊んでいます。しかし、2人の間でのやりとりはみられません。その傍らにいるTちゃんは、その様子をじっと見つめています。

【設問】( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
パーテン(Parten, M.B.)が示した遊びの参加形態によると、RちゃんとSちゃんのような遊びの形態は( A )といい、それぞれが役割や仕事の分担を明確にして遊ぶ( B )とは異なる。また、Tちゃんのような参加形態を( C )とよんだ。
   1 .
A平行遊び  B協同遊び  C傍観
   2 .
A平行遊び  B連合遊び  C一人遊び
   3 .
A平行遊び  B連合遊び  C傍観
   4 .
A連合遊び  B協同遊び  C傍観
   5 .
A連合遊び  B協同遊び  C一人遊び
( 保育士試験 平成25年(2013年) 保育の心理学 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

30
正解は1です。

A 平行遊び
B 協同遊び
C 傍観

パーテンは遊びの発達について、段階ごとにとらえました。
一般的に、一人遊び、傍観、平行遊びは2~3歳から見られます。
連合遊び、協同遊びは4~5歳から見られます。

付箋メモを残すことが出来ます。
15

正解は1です。

平行遊び・・・復数の幼児が同じ場所で同じ遊びをしながらも、相互に関わりを持たない状況。

協同遊び・・・何らかの目的のもと組織化されたグループで遊び、役割分担がある。

12

〇〇遊びは、幼児の遊びの中でも発達に伴って変わってきます。

パーテンは遊びの分類を提唱しました。

その流れとしては

(1)他の子どもに関心を示さない一人遊びの時期

(2)他の子どもに関心を示すが一緒に遊ばない傍観の時期がある

(3)隣の子と同じ遊びを行う。平行遊びが多くなる時期が来るが、その時点で子ども同士の交流は少ない

(4)4~5歳以降になると連合遊びや協同遊びが増えてくる。今までは一人遊び・傍観・平行遊びであったものが、ルールや役割りを子ども同士が決め、遊びが発展します。

乳幼児期において遊びは非常に重要であると共に遊びの変化についても試験で出題されますので、しっかり整理しておきましょう。

以上により、選択肢1が正解となります。

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