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保育士の過去問 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問139

問題

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次の文は、障害のある子どもの食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 摂食機能発達を導くためには、暦年齢ではなく摂食機能に関する発達の程度に合わせた調理形態や食品の選択が重要である。
B 食べものの硬さ、大きさ、粘性などが子どもの発達程度にあっていないと、摂食機能発達の妨げとなったり、誤嚥などにつながることがある。
C 食事中と食事後の数十分間は背もたれを動かすことのできるベッドや椅子などを使って少しでも上体を起こし、胃に入った食べものが食道に逆流することのないように気をつける。
D 口唇でうまくスプーンの上の食べものを取り込めない場合は、スプーンは深さの浅いものがよく、摂食機能が高まるにつれて、だんだんと深さを増していくようにする。
   1 .
A○  B○  C○  D○
   2 .
A○  B○  C×  D○
   3 .
A×  B○  C×  D○
   4 .
A×  B×  C○  D×
   5 .
A×  B×  C×  D○
( 保育士試験 平成25年(2013年) 子どもの食と栄養 問139 )
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この過去問の解説 (3件)

24
 正解…1
A:障害のある子供は暦年齢だけでなく個々の子供にあわせた対応が必要とされ,摂食機能に関する発達の程度に合わせた調理形態や食品の選択が重要である.
B:食べ物の硬さ,大きさ,粘性などが子供の発達程度にあっていないと,誤嚥(気管内に飲みこんでしまうこと)などを引き起こす危険がある.
C:Bと同様,子供が食べ物を正常に飲みこみ摂取するよう配慮する必要がある.
D:スプーンの深さの調節などもB同様である.
以上より,A~Dはすべて適切な記述である.

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12
正解は1です。

A ○
適切な記述です。年齢で発達を判断できません。発達に合わせて、安全を考えた食事の提供をしていきます。

B ○
適切な記述です。事故を防ぐため、噛みやすく、飲み込みやすい形状にすることが必要です。

C ○
適切な記述です。体を起しておくと、飲み込みやすくなるほか、食べ物の逆流が防げます。

D ○
適切な記述です。浅いスプーンのほうが、無理のない量を口にすることもできます。

0
正解は1です。

A 適切です。摂食機能発達が未熟な子どもに対しては、その子に合った形状や食品の選択をすることが大切です。

B 適切です。食べものの硬さ、大きさ、粘性などが子どもの発達程度にあっていないと、摂食機能発達の妨げとなったり、誤嚥などにつながることがあるため、その子に合わせて調理方法を工夫することが必要です。

C 適切です。食事中と食事後の数十分間は背もたれを動かすことのできるベッドや椅子などを使って少しでも上体を起こした方が、食べ物を飲み込みやすく、胃に入った食べものが食道に逆流することがないので安全です。

D 適切です。口唇でうまくスプーンの上の食べものを取り込めない場合は、スプーンは深さの浅いものがよく、摂食機能が高まるにつれて、だんだんと深さを増していくようにすることが大切です。

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